セロトニンは大量生産できない!?一定のリズム運動で健康な状態をキープしよう

人の心を安定するために必要な物質にセロトニンがあります。

セロトニンは、小腸で生産され神経細胞が脳全体に運んでいます。セロトニン神経がセロトニンを脳内に放出するのですが、受け手の神経細胞はそれをすべて受け取れるわけではないので、「回収率が悪い」ということがわかっています。

セロトニンが不足するとどうなる?

セロトニンは本能的欲求である、睡眠、食欲、性欲、それ以外に情動、記憶、学習などの中枢神経機能を正常に維持する役割を担っています。しかし不足すると心の安定が崩れてしまい、精神的な病気になりやすくなります。

睡眠を上手にとるポイントもセロトニンにあり!?

人が良い睡眠をとるためには、昼間のうちに適度に体を動かし、ご飯をしっかり食べて、適度に疲れて夜にはゆったりリラックスするのが理想的です。この流れが一定の規則正しいリズムでもあります。

セロトニンが不足している人の中には、セロトニン神経の働きがうまく機能していないために睡眠障害をもっていることがあり、昼間に十分な覚醒ができません。それは睡眠に必要なメラトニンというホルモンがうまく分泌されていないためです。

じつはメラトニンの材料はセロトニンといわれていて、太陽の光を浴びてたくさん動き回ることで、セロトニンがたくさん分泌されるのです。日中にセロトニンが活性化されると、暗くなってからメラトニンがうまく分泌されるしくみなのです。

人は睡眠中に体を休ませることで脳を修復するといわれています。しかししっかりと睡眠がとれないと、脳が危険を察知してノルアドレナリンを大量に分泌します。そうすると心臓がドキドキしたり、血圧が上昇したりして、緊張や不安感を身体反応として出てくることがあるのです。

セロトニンは常に一定量が出るように働きかける

セロトニンが不足したときには、一定のリズム運動によって神経を活性化させることにより生産する方法と、適切な薬を服用することで補給するよう働きかける方法があります。

徐々にセロトニンが増えていくと、心身の不調も消えていきます。

ただし、注意しなくてはならないのがセロトニンの量の調節です。量を感知する脳内の一部分が「今は十分だから分泌を抑えよう」「今こそ必要なのでもっと分泌しよう」と判断するのですが、本人がセロトニンを分泌させたいと思っても、脳自身が増えたと感知してしまえば、自然に自己抑制が働いてしまい、放出量を制限してしまいます。

安定してセロトニンを分泌させるには、毎日の散歩や運動をしたり、深呼吸やストレス解消行動を行うなど、常に一定のリズム運動を根気よく続けることが理想です。また質の良い睡眠を得られると、緊張や不安が取り除かれ、脳内物質にも良い循環が生まれ、不安や恐怖感もなくなっていくといわれています。

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出典 あがり症の対人恐怖症・赤面症の悩みをぐんぐん解消する基本ワザ

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