うつ病とは?うつ病のメカニズムとセロトニンの役割を知ろう!

一般的に聞くようになったうつ病。
現在ではうつ病などのいわゆる「気分障害」と呼ばれる障害の患者数は全国で100万人以上いるそうです。

患者数が年々増加傾向にあるうつ病ですが、うつ病について正しい知識を持っている方はどれだけいるでしょうか。

例えば、一般的に私達が無意識に使用している言葉に「うつ」という言葉があります。
皆さんも日常会話で「うつ」という言葉を何気なく使用してはいないでしょうか?

あまりにも一般的な言葉になってしまった故に、意味を深く考えず使用して居る方も多いと思います。

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うつ病とは?

「うつ」とは漢字で書くと「鬱」や「欝」と書きますが、広く使われているのは「鬱」の方です。辞書でその意味を調べて見ると、「心が晴れ晴れしないこと。気がふさぐこと。憂鬱。」等と記されていました。

つまり、「鬱」はそれ自身で「憂鬱」という意味を持っており、「うつ」になるということは、常に心が晴れない、憂鬱な状態に陥る病気ということになります。

うつ病のメカニズムとは?

それではうつ病は実際にどのようなメカニズムで起こるのでしょうか。
うつ病の起こるメカニズムを探ってみましょう。

まず、うつ病の症状である「憂鬱感」は脳から発生します。
この脳内で憂鬱感を起こさせているのは「脳内物質」と呼ばれるものです。

脳内物質は普段私達の行動に様々な影響を与えます。
痛みや苦しみを軽減させてくれたり、幸福感を与えてくれたり、私達の精神的なバランスをコントロールしてくれているのです。

上記のように脳内物質は人間の行動に必要不可欠な物質と言えるでしょう。
そんな脳内物質の中に人間の「憂鬱感」の制御に関わる物質があります。
それが「セロトニン」です。

セロトニンの役割とは?

セロトニンは「消化機能」に関わる物質ですが、体内全体の
2%ほどは脳内物質として使用されているようです。

脳内物質としての働きでは特に精神を安定させ、睡眠時やリラックスしている際に活躍しています。

しかし、うつ病になった方々はこの「セロトニン」が脳内に不足している傾向が見られるようなのです。このことから、一般的にうつ病の発症には、セロトニン不足が原因と考えられているようです。

セロトニンが不足するとどうなる?

セロトニンは、常に私達の身体の中にあり、生成と分泌を繰り返している脳内物質の一つです。生成される仕組みはビタミンB6とトリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸から作り出されます。このセロトニンが正常に分泌されていると、リラックスすることが出来、しっかりとした睡眠を取ることができます。

しかし逆に、セロトニンが著しく足りなくなると、リラックスが出来ず、イライラや不安感などを起こします。睡眠も取りづらくなるので、長時間続くとうつ病の発生要因となってしまうのです。

ちなみに、セロトニンが多すぎてもセロトニン症候群という病気を発病することがあるので、何事もバランスが重要ということですね。

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